つらい肩こりの原因は多岐にわたる!
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肩の痛みが炎症によるものである場合
通常言われる40肩、50肩は炎症が原因です。
老化により硬くなった肩関節の腱や関節包が炎症を起こすのです。
症状が出ると、衣服の脱ぎ着もできない、背中がかけないなどとにかく日常生活にも支障をきたします。
でも、正しい処置をすると自然に治っていきます。
処置方法
肩の痛みが炎症によるものである場合、冷湿布での冷却や、肩を温めて血行を促進することが効果的です。
痛みが強い時期には無理に動かさず、炎症が落ち着いてから徐々に動かすことが重要です。
さらに、「アーシング」という方法も、炎症による痛みの軽減に役立ちます。
これは、地面に直接触れることで体の電気的バランスを整え、痛みを和らげるというものです。
まず上の画像を見てください。
この赤外線の右画像は、アーシングを行った2日後に撮影されたものです。
左右均等な温度を示し、正常に戻っていることがわかります。
アーシング、つまり大地と繋がることで上のような結果が出ているのです。
この患者は85歳の男性で、左腰と右肩に睡眠が妨げられる程の激痛があったとのことです。
痛みと硬直で目覚め、内科治療にも長く通っていたが、あまり良い結果が得られなかったとのことです。
それが、アーシングをして一晩眠ったら痛みが50%減ったとのことです。
さらに4週間後には、患者はたまに凝りを感じる以外は、肩と腰の痛みとこわばりが完全に消えたと報告しているのです。
病院でも良い結果が得られなかったものが、アーシングでこれだけ改善するとは、実に驚くべきことです。
私の体験からいうと、全身のアーシングである「砂浴」はもっと効果があり、即効性があります。
肩ではないですが、農作業の度をした後などはものすごく腰が痛くなるのです。
そういう時は、海岸で腰まで砂に埋まる半身砂浴をします。
そうすると、すぐさま腰の痛みは緩和します。