肩胛骨周りの硬さや凝りは上半身だけでなく下半身にも影響を与える!
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肩胛骨周りの硬さを自分で治すには
自宅での改善策としては、簡単なストレッチや体操が効果的です。
家事の合間のストレッチ術で、家事の間に1回やるだけです。
例えば、手のひらを組んで前に伸ばし、そのまま頭の上まで持ち上げる動作や、椅子に手を置いて腰を下ろしながら体を左右に揺らす動作があります。
また、「後ろで握手」や「ツルのポーズ」といった体操も、肩胛骨周りを柔らかくするのに役立ちます。
肩胛骨が硬く凝っている状態を改善することで、見た目年齢が若返り、歩き方から若々しさを取り戻すことができます。
さらに、肩甲骨を動かすことでエネルギーが生み出されやすくなり、疲れにくい体質へと導かれます。
肩胛骨周りの問題を放置することは、健康だけでなく日常生活にも悪影響を及ぼすため、早めの対策が重要です。
自宅で簡単にできるストレッチや体操を取り入れ、肩甲骨周りの状態を改善しましょう。
“後ろで握手”と”ツルのポーズ”
<後ろで握手>
①背中で両手をつなげる。
②5秒維持する。
<ツルのポーズ>
①体の後ろで腕を伸ばし、手のひらを合わせる。
②上半身を前に倒して腕を上げる。
③上半身を起こす。
後ろで握手は、私は肩胛骨が硬いのか、両手がどうしても届きませんでした。
でも、そういう人でも肩胛骨を柔らかくする意外な方法があったのです。
「正座」+「回す」で肩甲骨の可動域がアップします。
詳しくは下記のYutube動画を見てください。
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伸び縮みできる筋肉にするためには、関節を「最大可動域」で動かすことがポイントです。関節が硬くなると、筋肉は自らが伸び縮み出来ない状態になってしまうのです。by塩じぃ