清涼飲料水の低カロリーの果糖で<血液のにごり=中性脂肪増>?

果糖は甘いのに低カロリーで、血糖値はほとんど上げません

それで、清涼飲料水や菓子類などには欠かせない存在になっています。

 

ところがこの清涼飲料水の果糖・・・・

驚くべき事実が明らかになったのです。

血液

驚くべき事実とは、実は清涼飲料水の果糖が<血液のにごり=中性脂肪増>の原因になっていたというのです。(ためしてガッテンより)

血液がにごる原因は?

血液のにごり

出典:d.hatena.ne.jp

採血された血液を遠心分離器にかけると、試験管の底には赤血球・白血球・血小板の血餅部分が、その上には血清部分が分離されます。

健康な人の血清は透明ですが、中には透明でなくにごっている人がいるというのです。

番組では10人の人に集まってもらい、血清のにごりを調べましたが、みんな透明でした。ところが、15分間あることをして、再び血清を調べたら3人に、血清のにごりが見つかりました。そのあることとは食事で、つまり食事後すぐに血液検査をしたら、にごりが見つかったのです。

さらに3人の血管を詳しく調べたところ、3人とも動脈硬化が見つかったのです。

血液がにごる原因は、実は中性脂肪だったのです。

食事の後の検査で、血液がにごっている人のことを食後高脂血症といいます。

 

健康診断ではわからない食後高脂血症!

健康診断

出典:health-to-you.jp

食後高脂血症は一般的健康診断ではわからないのです。

食事の後の検査でないと血液のにごりは発見できないのです。

しかも、食後に中性脂肪が上昇する人は心疾患を招きやすいというから恐い話です。

動脈硬化が見つかった上の3人は、今まで健康診断では「正常です」といわれてきた人たちで、中性脂肪値も正常だったのです。

 

健康診断は、空腹で受けるのが一般的です。

この状態で血液検査を行うと、食後高脂血症の人はわからないのです。

ですから、食後の検査というのをやったら、食後高脂血症の人は大勢いるかもしれないのです。

 

健康診断で「異常なし」と判定されても安心はできないのです。

心筋梗塞・狭心症などの発症リスクの1万人調査では、食後のにごりなしを1としたとき、にごりがある人は約3倍のリスクがあることがわかっています。

 

つまり、食後高脂血症では健康な人に比べ心筋梗塞などの心臓病などになる危険性が約3倍になるというのです。

食事をすると、りぽたんぱくリパーゼ(中性脂肪を分解する酵素)が中性脂肪を脂肪酸に分解し、脂肪酸は全身の細胞のエネルギーになります。

ところが、脂肪酸が使い切れずに余ってしまうと、中性脂肪が血管壁にたまってしまいます。これが動脈硬化です。

そして、脂肪酸に分解しきれなかった「残りカス」が血液をにごらせるのです。

 

健康診断では正常でも急に太ってきたら、食後高脂血症になっている可能性があります。

 

食後高脂血症の改善方法

食後高脂血症の改善方法

出典:carbonfree.jp

食後高脂血症の改善方法について、東京慈恵会医科大学の多田紀夫さんに教えていただきました。

多田/紀夫
東京慈恵会医科大学大学院医学研究科代謝・栄養内科学教授。同大学附属柏病院総合診療部部長。1972年、慶應義塾大学医学部卒業。オーストラリア留学を経て、東京慈恵会医科大学青戸病院内科学講師、同青戸病院副院長、同大学内科学教授を歴任し、現職。専門は、動脈硬化、脂質代謝、生活習慣病

先生によると、「内臓脂肪減」「筋肉増」がポイントとのことです。

内蔵脂肪を減らすには、”食べる量を減らす”、”動物性脂肪の摂取を控える”ことです。

 

りぽたんぱくリパーゼは筋肉組織を流れる毛細血管に多く存在するので、筋肉を増やすとりぽたんぱくリパーゼも増えるのだそうです。

1日30分以上の早足ウォーキングをすることで、食後高脂血症は改善されます。

 

中性脂肪を増やしやすい果糖!

果糖

出典:plaza.rakuten.co.jp

果糖はブドウ糖の2倍位上の甘味の強さがあり、しかも低カロリーで、血糖値にほとんど影響しません。

ところが、果糖は中性脂肪を上げやすいのです。

 

ブドウ糖は摂取すると肝臓に運ばれ全身のエネルギー、とくに脳で使われます。

ところが、果糖は肝臓で多種に変換し、特に中性脂肪となって滞留するのです。

また、ブドウ糖はある程度摂るとおなかいっぱいに感じて食欲が抑えられてきますが、果糖の場合は、食欲が満たされないという状態が続き、ついつい多くとってしまう傾向があるのです。

糖のうち果糖含有率の割合が、50%未満はブドウ糖果糖液糖、50%以上は果糖ブドウ糖液糖と定められていますので、清涼飲料水などを買う時は、よく表示を見て買いたいものです。

 

カロリーゼロやオフの人口甘味料についても、糖尿病や肥満のリスクを高めているという研究報告がされています。

”甘いけど、太らない”という宣伝には気をつけたいものです。

太らないための糖質ゼロカロリー商品がなんと逆効果とは?

 

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