美魔女ブームやコロナで40代超女性のうつ病が急増!
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美魔女と若作りうつの関係
驚くなかれ、美魔女は、現代用語の基礎知識にも収録されています。
美魔女とは美魔女ブームを作った「美STORY」編集長の山本由樹さんによると、次のような意味だそうです。
まるで魔法を使っているとしか思えないほど、年齢を超越した若さと美しさを持ち、経験と知性も輝く、35歳以上の女性。そして、日々自分を磨く努力を重ねて、人生の中間点で美の頂点に立つ女性。
次の美魔女の動画、年齢を感じさせない美しさです。
美魔女という言葉、なぜか人を引き込んでしまう魔力を感じますね!
しかしながら、あまり頑張りすぎると、現実の年齢と自らの理想のギャップがますます大きくなり、心身ともに疲れ果てて、うつになってしまんです。
テレビや商品の宣伝などの影響で、巷には”美魔女”の他、”アンチエイジング”、”若さを保ちたい”、”若作り”といった言葉が溢れ、外見だけでアンチエイジングを評価する風潮がはびこっています。
40代超の女性はエステや美容整形と大忙しです。
最近の美容整形は、昔のように単なる美しさの追及というより若さを保ち、老けないために、美容整形をする人がふえているとか・・・・・。
その結果、40代超の女性が、心身ともに疲れ果て、イライラ、不眠、頭痛などの症状を引き起こしているのです。
やはりアンチエイジングの追求は、外見だけでなく内面も追求し、年齢に合ったものを求めないといけないですね!
こうした若作りのうつには、「私は永遠に美しい、自分磨き”若作りうつ”」と「女ですもの!『恋したい』ときめき若作り」うつの2つのタイプがあるそうです。
私は永遠に美しい、自分磨き”若作りうつ”とは?
40歳代の麻衣子さん、周囲からもその若々しさは注目の的で、いつも若く見られていたそうです。
それがたまたま引いた風邪が長引いたことで、ご主人に”もう年だから”というようなことをいわれ、自分の年齢を自覚。
見た目と年齢のギャップに”私ってオバサン!?”と悩み、さらに自分磨きに精をだして、疲れ果てうつに・・・。
このタイプは、”疲れやすい”、”ケガが治りにくい”、”物忘れ”などの症状があると、私は老けていない、疲れるのは体力がないからとういうことで、もっと鍛えなきゃということで、若作りスパイラルに陥ってしまうのだそうです。
つまり、頑張る→疲れる→もっと頑張る→もっと疲れるという具合に・・・・。
共通点は執着気質で、過去の自分に固執する凝り性タイプの人が陥りやすいとのことです。
女ですもの!『恋したい』ときめき若作りとは?
47歳の志保さん、職場の若いハンサムな男性に恋してしまい、若作りに励み、若い男性に褒められるようにまでなったとのことです。
しかしある日、その男性のお母さんが自分と同じ年だと知って、ショックを受け、以後何もやる気がなくなったということです。
こういうタイプは、熊代亨先生いよると思春期が長引いている人で、”いつまでも女として見られたい”ということで心と体のバランスを崩しやすいとのことです。