腰を守りながらぽっこりお腹を改善するには~腹横筋の鍛え方

薄着の季節になると、冬の間に蓄積された「ぽっこりお腹」が気になりませんか?40代以降の女性は代謝の低下やホルモンバランスの変化により、特に下腹部に脂肪がつきやすくなります。

しかし、慌てて従来の腹筋運動に取り組むのは危険です。カナダ・ウォータールー大学の研究によると、一般的な上体起こしは腰の椎間板に大きな圧迫力をかけ、米国立労働安全衛生研究所が定める腰痛リスク基準値と同等の負荷を与えることが判明しています。日本バスケットボール協会も全国に注意喚起を行うほど、従来の腹筋運動のリスクは深刻な問題となっているのです。

では、腰を守りながらお腹を引き締めるにはどうすればよいのでしょうか。答えは「腹横筋の鍛え方」にあります。

腹横筋は腹部の最も深い層に位置する筋肉で、ウエスト周りを帯のように取り巻いています。この筋肉を鍛えることで、ウエストが内側から引き締められ、内臓を支える力も向上します。内臓の下垂を防ぐことで、お腹の膨らみを軽減し、自然とくびれが強調されるのです。

さらに腹横筋は「天然のコルセット」として腰椎を安定させ、腰痛予防にも効果的です。正しい姿勢を保つことで、お腹が引き締まって見える相乗効果も期待できます。

 

腰にやさしい腹横筋トレーニング法

出典;https://www.youtube.com


下記のエクササイズは床から頭や足を浮かさないため、腰への負担を大幅に軽減できます。1日10秒から始められ、寝る前に行うことで睡眠の質向上も期待できます。

腹横筋が自然と働くようになれば、日常生活での姿勢が改善され、歩くだけでエネルギー消費が高まる「痩せ体質」への変化も可能です。

腰痛のリスクを避けながら、若々しく美しいボディラインを手に入れる——そんな理想的なお腹引き締め術を、今日から実践してみませんか。

1. **腰骨プレス**
仰向けに寝て膝を軽く曲げ、腰骨を床に押し付けます。骨盤を後ろに傾ける意識で5回、約10秒間繰り返しましょう。

2. **ドローイン**
鼻から息を吸ってお腹を膨らませ、口をすぼめて息を吐きながらお腹をへこませます。5秒キープを繰り返すことで、呼吸と連動した腹横筋の鍛え方を習得できます。

3. **浮き輪肉撃退エクササイズ**
仰向けで万歳の姿勢から、体の横で同側の膝と肘を近づけます。手足は床を擦りながら、浮かさない範囲で動かすのがポイントです。

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