簡単トレーニングで血圧を大幅に下げぽっこりお腹も改善!
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アイソメトリックストレーニング法で「6秒筋トレ」
まず、ぽっこりお腹の改善法で注目を集めているのが「6秒筋トレ法」です。
6秒筋トレは、一般のストレッチのように筋肉を伸ばしたり縮めたりはしません。
鍛えたい筋肉が全力で収縮した状態を6秒間続け、同じ運動を繰り返すだけです。
誰でも簡単にできて、ムキムキではなく引き締まった筋肉を作り上げることができます。
このトレーニング法はアイソメトリックストレーニングの一種で、短時間で効率よく脂肪を燃焼させることができるとされています。
その意外な筋トレ方法は、美容研究家の境貴子氏が提唱した筋トレ方法です。
境貴子さんは次のように6秒筋トレについて語っています。
ペタンコのお腹、くびれたウエスト、太ももの引き締めなどに効果を発揮してくれる『アイソメトリックストレーニング』を取り入れています。
それで、たった6秒でラクして脂肪を燃やしてくれるのです。
つまり、脂肪を燃やすのに最適の方法だということです。
お腹やウェストの簡単な引き締め方
女性セブンに掲載された6秒筋トレの3つのポイントを、以下に紹介します。
①息を留めずに呼吸を続ける
筋肉に力を込めるときに、つい息を止めてしまいがちです。
呼吸を止めて力を入れると、血圧が急上昇したり心臓に負担がかかったりするので危険です。
特に高血圧の人は注意してください。
②鍛える部分に意識を集中する
筋トレでよくいわれるのが、“鍛えている筋肉を意識する”ということです。
特に6秒筋トレは、その部分の筋肉に集中して力を込めることが動きのすべてです。
単純な動作でも、鍛えている部分を確認しながら行いましょう。
③力を入れたあとは必ず暖める
トレーニングで筋肉を収縮させたあとは、力を緩めることが大切です。
6秒間力を入れて硬くなった筋肉は、6秒間かけて力を緩めていきましょう。
力を入れるだけでなく、メリハリをつけることで筋肉が効率よく刺激されます。
これらの筋トレ法は、日常生活の中で気軽に取り入れることができます。
例えば、買い物中や家事をしながら、下腹部に意識を集中して力を入れてみるのです。
この習慣を身につけることで、無理なくウェストを細くすることが可能になります。