癒やしを与え感染症対策にもなるものとは?

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感染症対策はマスクより加湿が注目

出典;asaichi

今年の冬はコロナウィルスと季節性インフルエンザが同時流行しています。

マスクはそれなりの効果はありますが、大きな問題があります。

マスク生活で口周りの筋肉が衰えている人が増えているのです。

マスク生活で口呼吸が増えているのです。

口呼吸でウイルスや細菌をそのまま取り込んでしまって、感染症にかかりやすくなっているのです。そのため風邪やインフルエンザも増えているのです。

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加湿が注目

コロナウィルス対策の最新研究では今、マスクより「加湿」が注目されています。

そのことがNHKあさイチでも放映されました。

 

いま加湿器が注目されているのは、飛沫の飛散抑制効果です。

湿度が高いほど効果があります。

理化学研究所などのチームがスパコン富岳を使って計算した結果、咳をした場合、湿度30%に対し、90%と高い湿度では空気中を漂う飛沫は少なくなり、飛散を抑制する一定の効果があるという結果が示されています。

 

加湿器の利点と問題点

密閉した空調の効いた部屋は乾燥しやすいです。

だから、加湿器は備えて置きたいです。

湿度計を実際部屋に置いて測って見るとよくわかります。密閉した空調の効いた部屋は思った以上に乾燥しています。だから、新型コロナウィルスやインフルエンザ対策には加湿器は欠かせません。

 

でも、加湿器はいろいろと問題点もあります。

加湿器を使う場合、十分注意を払ってください

スチーム式に多いのがやけどの事故です。特に幼児には注意してください。またスチーム式でなくても、加湿器が原因の肺炎や体調異変が出ています。カビや雑菌が主な原因です。私も超音波式を使っていますが、カビや雑菌が繁殖しやすいです。飲み水と同様に、こまめな掃除が必要です。