くるみを食べることでオメガ3脂肪酸がたっぷり摂れ若返る!
くるみは、健康維持に必要なオメガ3脂肪酸を豊富に含む食品として知られています。
このオメガ3脂肪酸は、私たちの身体にとって欠かせない必須脂肪酸です。
必須脂肪酸には「オメガ3脂肪酸」と「オメガ6脂肪酸」があり、私たち人間にとってどちらも体の細胞の材料となっているアブラで「生きる上で欠かせないアブラ」です。
ところが、現代の多くの人がオメガ6脂肪酸を過剰に摂取している一方で、オメガ3脂肪酸の摂取は不足していることが多いのです。
だから、オメガ3脂肪酸を積極的に摂ることは重要なのです。
くるみを食べることで、血管の健康を保ち、若返りにも効果があるとされています。
実際に、くるみを定期的に摂取していたエリカアンギャルさんは、血管年齢が20歳相当と驚くほど若いことが報告されています。
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「オメガ3」と「オメガ6」はバランスが重要
最新の研究で、オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸をバランスよく摂取することがとても重要だとわかってきました。
NHKあさイチでも放映されました。
オメガ3脂肪酸は青魚、くるみ、うなぎ、かき、ムール貝、いくら、たらこ、あん肝、エゴマ油、アマニ油、しそ油などに多く含まれています。
一般的に牛肉はオメガ6が多いですが、牧草を食べて育った牛肉は「オメガ3」1:「オメガ6」2と理想的なバランスになっています。それで、ヨーロッパなどでは牧草牛肉が好んで食べられるようになっています。
理想は「オメガ3」と「オメガ6」のバランスが「1:2」です。
ところが現実は、「1:10」以上なのです。
だから、日本人はもっとオメガ3脂肪酸をたっぷり含んだくるみ等を食べる必要があるんです。
しかも、くるみをしっかり食べると血管年齢が若返り、心臓病や炎症を予防し、脳の健康をサポートするなど、多くの健康効果が報告されています。
オメガ3脂肪酸は脳によい油
これはPRESIDENT Onlineに載っていたものです。
それによると、次のような記事が載っていました。
健康・科学専門のジャーナリストであるマックス・ルガヴェア氏と医師のポール・グレワル氏は「オメガ3系脂肪酸の中、エイコサペンタエン酸(EPA)と、ドコサヘキサエン酸(DHA)は積極的に摂りたい“よい脂肪”だ。これらは認知機能を向上させ、うつ病や精神疾患の症状を改善する効果もある」という――。