父親から結婚する娘、息子へ贈る言葉、手紙|体験談
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娘の結婚式、いやな予感が的中!
娘の結婚式に出席するため一路東京へと心を弾ませて我が家を出たまでは良かったのだが、途端に妻の顔色が変わって不機嫌になってしまった。
実はわざわざこの日のために新調したスーツを忘れてきてしまったのだ・・・(>_<
でも、これは娘の結婚式の前哨戦に過ぎなかった。
そして結婚式本番・・・、なんとなく嫌な予感がした。
親戚一同の紹介をしなければならないのだ。
新郎方の紹介が終わって、今度は新婦方。
辺りは緊張感で静まり返っていた。
妻を紹介し、娘、そして息子と紹介したら、みんなの緊張感の糸が一変に吹っ飛んでしまった!
自分でも驚いてしまったが、何と息子の名前を間違ってしまったのだ。
あとはもうしどろもどろ・・・。
妻の方を一瞬見たら、自分に変われと言っているみたいで”あんたやってよ!”と言って、さっさと座ってしまったのだ(汗)
多分前代未聞かもしれないが、考えて見ると、人生の節目節目で、似たようなことをやってきているみたい。
歳を重ねても、これだけは治らない。
でも息子の名前でよかった(^^
もし妻の名前を間違ってしまったら、それこそ・・・