ビーマル1をうまく使えば大食いしても太らない!

あなたが太りたくないと思ったら、いつ、どこで、何を食べるかは極めて重要です。
何故なら、「ビーマル1」と言われる時計遺伝子が、あなたの体内には備わっているからです。
実は、このビーマル1の性質をうまく使えば、大食いしても太らないのです。

太りにくい
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「ビーマル1」とは
ビーマル1は、体内時計に作用しているタンパク質の一種です。
このビーマル1は、口にした食物から脂肪(厳密には脂肪酸)を取り込むと同時に、脂肪の分解を抑える働きを持つのです。
つまり、脂肪をより溜め込みやすくするたんぱく質がビーマル1です。
あなたのなかにある「体内時計」、それこそが「太らない」時計遺伝子のリズムなのです。
そのリズムを規則正しく刻む食生活を送れば、おのずと太らないのが「体内時計ダイエット」です。
お金も道具もいらない、もっともナチュラルなダイエットの真打ちです。
サタデープラスのテレビ番組でも放映されました。
深夜に増えるビーマル1
この時計遺伝子ビーマル1というたんぱく質は1日のなかで規則的に分泌量が上下するのが特徴です。
ビーマル1は深夜に増えるのです。
上図のように午後10時から午前2時にかけて最大になります。
午後2時ごろにかけて分泌量が少なくなるおもしろい性質を持っています。
この性質を利用して、”太る時間には食べない”ようにし、”太りにくい時間帯に大食い”するようにすれば太らないということになります。
これが、「太りにくい時間帯ビーマル1」の真髄です。