サプリメント広告の嘘と本当

サプリメント広告

膝や関節の痛みに効くと謳われるグルコサミンやコンドロイチン!

女性に人気のコラーゲンやヒアルロン酸!

その他にも似たようなサプリメント広告がいっぱい出まわっています。

 

有名人がCMで「私も飲んでいます」とニッコリされると、”私も買ってみようか”と、つい思ってしまいますよね(笑)

 

でも、これらのサプリメント、口から摂取しても何の意味もないとのことです。

 

「医者に殺されない47の心得」にも載っていたのですが、東邦大学の有田秀穂名誉教授が生理学の視点から、週刊新潮で同様のことを述べていました。

なぜ、サプリメントを口から摂取しても意味がないのか?

多くのサプリメントは口から摂取しても、体内で消化されてから吸収されるからです。

 

グルコサミンは、軟骨の成分として重要な働きをしていると言うのは本当の話しです。

 

グルコサミンは歳をとると、その合成能力が落ちるし、軟骨のクッションはすり減ると増えないので、膝の痛みなどが出てきます。

 

だからと言って、摂取したグルコサミンが、膝関節の成分になることはあり得ないのです。

 

食べたものはすべていったん腸の中でバラバラに分解されたり、血液にいったりして、アミノ酸や糖の形で利用されるからです。

 

グルコサミンは糖の一種です。

だから、サプリメントでグルコサミンを摂るということは、わずかな糖を摂るのと同じことなのです。

 

そういう意味では、グルコサミンの広告は嘘なのです。

 

コラーゲンも体内で分解されてアミノ酸になってしまいます。

確かに、体内でアミノ酸からコラーゲンが生成されることもありますが、それはコラーゲンが分解されてできたアミノ酸である必要はないのです。

 

コラーゲンの広告も嘘なのです。

コラーゲンを保湿剤として使う分には効果がありますけど・・・・。

 

コンドロイチンやヒアルロン酸なども、原理はすべて同じです。食べても飲んでもお腹の中で、バラバラになり、目的部位には到達しません。

 

サプリメント広告の嘘と本当のまとめ

膝が痛いからグルコサミン!
お肌のためにコラーゲン!

 

でもせっかく期待して買ったグルコサミンやコラーゲンが「効いた気」になって、そのうち「あれっ」ということにならないようにしたいものです。

 

しかも、すべてのサプリメントに特定栄養素の「過剰摂取」のリスクがあります。
ベータカロテンでさえ摂りすぎると肺ガンや心臓病がふえるとのことですから。

 

膝やお肌のためには、栄養バランスのよい食事、ほどよい運動、早寝早起きを心がけて、新陳代謝をよくすることが一番です。

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