ポテチやフライポテトは美味しさに隠されたリスクがある!
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特にポテチやフライドポテトは発がん性物質が多量に生成されることがある
高温加熱調理すると、先ほど述べたような様々な問題が生じます。
特に、ポテトチップスやフライドポテトは、デンプン質が豊富なイモ類を120度以上の高温で調理するため、AGEsだけでなく、発がん性物質のアクリルアミドも多量に生成されることがあります。
ポテチやフライドポテトには、このアクリルアミドが多量に含まれている可能あるあるのです。
発がん物質アクリルアミドとは?
食品中のアクリルアミドは、イモ類などのデンプン質に含まれるアスパラギン酸(アミノ酸の一種)が、高温加熱することで糖と結びつきメイラード反応で生成される物質です。
アメリカ政府は水道水中のアクリルアミド量に規制値を設けています。
ところが、ポテチやフライドポテトに含まれる量(水道水と同重量あたり)は規制値の500倍にもなるのです。