ポテチやフライポテトほどヤバイものはない!なぜ?
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調理法を見直しAGEsを減らす
では、どうやったら調理の際に生み出されるAGEsを減らせるでしょうか?
食品中に含まれるブドウ糖の濃度が10%の場合、AGEsを生み出すメイラード反応は80度で5倍に、130度では25倍に増加します。
「AGEs含有量の少ない食品」を選ぶことも重要ですが、それよりも食品を直下焼き、フライなど高温調理する方がずっとヤバイのです。
AGEsを減らす調理法としては、
①煮込む、
②茹でる、
③蒸す、
④低温でゆっくり焼く・あぶる
の調理を心がけてください。
刺身などの生であればAGEsの発生を気に留める必要はありませんが、生で食べる場合、バクテリアなどの感染の可能性があります。
抗菌作用の強いワサビ、シソなどを一緒に摂取し、感染症を予防するといいです。
また、レモンなどビタミンCを豊富に含む果実・野菜は、AGEsの酸化促進作用をブロックしてくれます。
調理後の肉・魚などにレモン果汁をふりかければ、AGEsの悪影響を減らすことができます。
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NHKあさイチで放映されたものですが、この記事に書いてない「AGEを下げる食品」「AGE食品一覧表」を載せています。
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まるで火の鳥❤
今日の言霊
私達の食べるという行為は私達に出会いを与え、地球と結んでいます。私達は自分の命を生かすために、他の動物や食物の命をもらわないといけないのです。だから、感謝を込めて「頂きます」と言うのです。by塩じぃ