ダイエットやダイエット食品が危ないというのは本当?

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危ないダイエット食品一覧

週刊現代は国のこうした危機感も踏まえて、「このダイエット食品が危ない」と、主な商品名まで公表しました。

お買い物のときの参考にして頂けると有り難いです。

 
このダイエット食品が危ない①
主な食品解説成分
カップ麺ローカーボNOODLESシリーズ
(明星食品)
普段は糖分を気にして敬遠するラーメンにも血糖値上昇が抑えられる難消化性デキストリンが使われる商品が。
だが、過剰摂取での下痢に要注意。
 難消化性デキストリン 
  
低糖質麺はじめ屋シリーズ
(明星食品)
  
  
菓子類クリーム玄米プラン
(アサヒグループ食品)

小腹が減ったときについつい手を伸ばしてしまうチョコレートやビスケットの中にも、この難消化性デキストリンが入っている。

ひとつひとつは少量だからと食べ続けると摂り過ぎになる。

さらには糖尿病治療薬を服用している人が食べると腸内で糖質が増加してガスが発生、不快な腹部の張りに悩ませることに。

  
  
チョコレートリベラ
(江崎グリコ)
  
  
フェットチーネグミシリーズ
(ブルボン)
  
  
充実センイココアビスケット
(ブルボン)
  
  
飲み物十六茶W
(アサヒ飲料)

喉が渇いたときにコンビニや薬局で買う飲み物にも気をつけたい。

デキストリンは食べ物だけでなく、特定の飲料にも混ぜ込まれている。
カップ麺や菓子類同様、腸内環境の悪化を招くおそれがある。

  
  
コカ・コーラ プラス
(コカ・コーラ)
  
  
ウィルキンソンタンサンエキストラ
(アサヒ飲料)
  
  
トクホ商品
ヘルシア緑茶
(花王)
海外では高濃度に凝縮された茶カテキンは肝臓障害を招くリスクがあると指摘される。
カナダなどでは販売禁止の商品も。
 カテキン高濃度茶
 
2つの働きカテキン緑茶
(伊藤園)
 
 

モリモリスリムシリーズ
(ハーブ健康本舗)

減肥黒茶
(山本漢方製薬)

急激な体重減少を望む人が服用してしまうが、いわば下剤の一種

国民生活センターもこの成分を含む商品は危険視し、注意喚起をしている。

ブッシュキャンドルセンナ

 

このダイエット食品が危ない②
主な食品解説成分

ご飯

麵類

 

こんにゃく麺ソース焼きそば
(ナカキ食品)

お腹が膨れるまでがっつり食べたい、だけどやっぱりカロリーが気になる。
そんな人が選びがちなのがこんにゃくを使った商品。

酒食をこんにゃくご飯やパスタに置き換えるダイエットが流行しているがこんにゃくに含まれるグルコマンナンを大量に摂取すると腸閉塞を招くことがあるから注意したい。

 グルコマンナン 
  
マンナンご飯
(大塚食品)
  
  
低糖質こんにゃく麺
(寿スナック)
  
  
糖質0g麺
(紀文食品)
  
  
蒟蒻効果グルコマンナン入りパスタ
(昭和産業)
  
  
菓子類芋蒟蒻
(マンナンライフ)

こんにゃくは主食の代用だけではなく、菓子類にも多く使われている。

ところがグルコマンナンは糖尿病治療薬を服用している人が知らずに摂取すると、相乗効果が起きて血糖値が過度に低下、そのせいで深刻な低血糖の状態に陥ってしまう。

  
  
ララクラッシュ
(マンナンライフ)
  
  
1本満足バー
(アサヒグループ食品)
  
  
ゼロカロリーくずもち
きなこわらびもち(遠藤製餡)
  
  
低炭水化物甘味㏌ゼリー マルチビタミンカロリーゼロ
(森永製菓)

罪悪感なしで食べられると人気のカロリーゼロ、糖質フリーの甘味。

だが、海外ではこれらの食品を口にすると腸内バランスが崩れ糖尿病になる危険があると指摘されている。

 甘味料人工
 
たらみ濃い0kcalシリーズ
(たらみ)
 
 
ZEROビスケット/チョコレート
(ロッテ)
 
 
サプリ類

大人のカロリミット
(ファンケル)

「カロリミット」や「カロリカバー」に含まれるファセオラミンやコレウス・フォルスコリー(DHCの「フォースコリー」にも含有)には用心したい。

下痢や嘔吐を引き起こす作用も。

フォルスコリコレウスファセオラミン
カロリカバー
(Et Complex)
フォースコリー
(DHC)