ダイエットやダイエット食品が危ないというのは本当?

週刊現代に衝撃的な記事が載っていました。

ダイエット食品危ないというのです。

コンビニや薬局を歩けば、カテキン緑茶、糖質ゼロ麺、玄米ビスケット、こんにゃくゼリー・・・実に多彩なダイエット食品が所狭しと並んでいます。それらが危ないというのです。しかも、厚生労働省も過度なダイエット効果を宣伝した食品やサプリに対して「警告」を発しているのです。

危ないダイエット食品一覧

 

ダイエット食品の安全性については週刊現代の記事の通りですが、ダイエットそのものにもいろいろ問題があります。

特に中高年のダイエットは問題です。

ダイエット体の老化を進めるのです。

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国も健康食品に危機感を持っている

健康食品は特定の成分が濃縮されているので、その分、被害が起きやすいのだそうです。

国は4つの成分を指定しています。

健康食品の中には、人体に有害な作用を生じさせる成分を含有しているものがあります。今回、4つの成分(コレウス・フォルスコリー、プエラリア・ミリフィカ、ブラックコホシュ、ドオウレン)を指定しましたが、これは過去の健康被害情報や国内での流通、海外での規制状況を踏まえて判断したものです。

健康食品は特定の成分が濃縮されているので、その分、被害が起きやすい。現に、これまでにもダイエット・健康食品によって消費者が深刻な害を被る事例がありました。それでも、現行の食品衛生法では、被害情報の集積が制度化されていませんでした。だからこそ都道府県への健康被害の報告義務を課したのです。

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