無理なく自然に痩せるには食欲・睡眠ホルモンがいい!
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睡眠ホルモンで痩せるには
睡眠不足は肥満のはじまりです。
睡眠と大きく関わっているホルモンがコルチゾールと成長ホルモンです。
コルチゾールは、寝ている間のエネルギーの変換を行うホルモンです。
寝ている間に減ったエネルギーを作り出す役割があることから、夜明け頃に最も多く分泌されます。
しかし、寝ていないのであれば、脂肪を分解する必要もなく、分泌もされません。
成長ホルモンは、傷ついたり古くなった細胞を、寝ている間に新しい細胞へと作り変える働きをしています。
新しく細胞を作るのですから、そこにはエネルギーを必要とし、代謝も上がるのです。
つまり、寝ているとコルチゾールと成長ホルモンが働いて、勝手に痩せるというワケです。
実際、米国の研究(上のグラフ)では日頃の睡眠時間が短い人ほど、満腹ホルモン「レプチン」が減り、食欲増進ホルモン「グレリン」が増えて太るということが確かめられています。
あなたは睡眠不足で、高カロリーのものが欲しくなったという経験はありませんか?
このようにダイエットと睡眠は大きく関わっているのです。
しかし、ただ寝ればいいってわけじゃないです。
睡眠の質が重要で、深く眠ることが大切です。
深く眠る
深く眠るためには次のようなことを心がけると良いです。
1.寝る前の習慣が大事
・体温を下げる(入浴、軽いストレッチ)
・リラックスする(深呼吸、香り)
2.寝る時間が大事
・できれば12時までには寝る(ゴールデンタイム:夜10時~2時)
・睡眠は6~7時間がベスト
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日本人なら誰しも神社に行けば、背筋を正して、手を合わせます。そこに共通しているのは「祓い」や「清め」という作法だけです。信仰しなくてもよいわけですから宗教ではないんです。by塩じぃ