連日の猛暑で食欲がなく食べてないのに太ってしまった!何故?
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ソーメンやアイスクリームはかえって太る
食欲がなくなると、誰もが好んで食べるのがソーメンです。
ご飯と比べ、ソーメンは喉こしがいいので、よく噛まないで食べてしまいます。これが夏太りの原因になるのです。
よく噛まないから満腹中枢は刺激されません。
脳はダマされ、つい炭水化物(糖質)を摂り過ぎてしまうのです。
しかも、ソーメンの原料はGI値の高い小麦です。
「GI値」とは「グリセミック・インデックス(Glycemic Index)」の略で、「グリセミック指数」と言われることもあるようです。
食品を食べたときの、血糖値の上昇の度合いを表す数値とされ、ブドウ糖を100とした相対値になっています。
しかも、ご飯1杯(150g)が240kcalなのに対して、そうめん(100g)は356kcalとカロリーも高いのです。
さらに暑いと、どうしても夜は冷たいビールでキューツ!
そして、もっとも食べてはいけない時間帯ー寝る前にアイスクリーム!
清涼飲料水なども含めて考えると、夏は糖質に偏りがちな食生活になってしまっているのです。
だから、夏は太ってしまうのです。