柳沢式レンジチンの「作りおきおかず」でいつのまにか痩せてしまう♫
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糖質オフとは
糖質オフとは、ご飯やパンなどの糖質はなるべく控え、柳澤先生の作りおきレシピ」のようなおかずを主体的に食べる食事療法のことです。
柳澤先生のレシピは、糖質オフにすると痩せるという点に注目したレシピです。
カロリーのことはあまり考えずに、糖質カットだけに重点を置いて作ってあるのです。
糖質オフの第一人者である江部先生は、「ご飯・パンの糖質が、現代病の元凶だった!」と主張されています。
江部康二(えべ・こうじ)
医師、一般財団法人高雄病院理事長。一般社団法人日本糖質制限医療推進協会代表理事。1950年生まれ。74年京都大学医学部卒業。78年から医局長として高雄病院勤務。99年高雄病院で糖質制限食を開始。2000年に理事長に就任。
01年から糖尿病治療の研究に本格的に取り組み、肥満・メタボリック症候群・糖尿病克服などに画期的な効果がある「糖質制限食」の体系を確立。05年に『主食を抜けば糖尿病は良くなる!』(東洋経済新報社)で糖質制限食を初めて全国に紹介し、大反響を巻き起こした。以後、元祖・糖質制限のカリスマ医師として活躍。
1400人の治療実績にもとづく食事療法だから、こういう自信につながっているのです。
とくに肥満体質の方で、運動が苦手な方や仕事が忙しくてあまり運動ができない人にとっては、もってこいの食事健康法です。
無理やりジョギングなどをしなくても、自然に体重は落ちていきますので、長続きします。
また、糖質オフは我慢せずにできるダイエット法です。
お魚もお肉も野菜も豆腐も食い放題で、ワインの辛口とか焼酎も飲めるから全然我慢する必要はありません。
糖質さえ控えればどれだけ食べても良いのです。
糖質が多く含まれている食品とは?
砂糖、チョコレート、ケーキなどのお菓子などに一番多く含まれています。
でもそれだけではありません。
米・パン・パスタなどの主食、さらにカボチャ、ジャガイモなどの根菜類、ビールや日本酒などの醸造酒にもたくさん含まれています。
それで、糖質を控えるということは、これらの食品は控えないといけないということです。
糖質オフダイエットで食べていいのは、肉、魚、チーズ、バター、マヨネーズなどです。