見た目スリムでも危険信号!?内臓脂肪の真実

今回のメルマガでは、見た目がスリムな人も含め、全ての方が気をつけるべき「内臓脂肪」について深掘りします。

内臓脂肪は、見た目には分かりづらい「隠れ肥満」を引き起こし、健康リスクを高める要因です。

内臓脂肪を正しく理解し、健康的な生活を目指しましょう。

 

内臓脂肪とは、腹部の内臓周りに蓄積する脂肪のことです。

皮下脂肪とは異なり、体の内部に存在します。

この内臓脂肪は、付きやすく落ちやすい特徴があり、代謝が活発なため生活習慣次第で増減します。

また、糖尿病や高血圧、高脂血症などの生活習慣病と密接に関係しています。

痩せている人でも蓄積している場合があるため、外見だけで判断するのは危険です。

 

内臓脂肪が蓄積すると、インスリン抵抗性が高まり、糖尿病や高血圧のリスクが増加します。

特に突然死の危険性が指摘されています。

加齢とともに基礎代謝が低下し、運動不足や不規則な食生活が重なると、痩せ型でも内臓脂肪が増える可能性があります。

自分の内臓脂肪を把握することは健康維持の第一歩です。

腹囲測定や体組成計を活用し、必要であれば医療機関での検査も検討し、内臓脂肪は是非とも減らしたいものです。

内臓脂肪を減らすためには、日々の生活習慣の見直しが必要です。

食事はバランス良く、適量を心がけ、定期的な運動を習慣化しましょう。

また、ストレスを適切に管理し、十分な睡眠を取ることも重要です。

これらの生活習慣の改善により、内臓脂肪を減らし、健康な体を維持することが可能になります。

 

いま肥満で一番問題になっているのは内蔵に脂肪がたまって、おなかがぽっこりと出るあの肥満です。