既存の医療では関節痛を根本的に改善することが難しい!
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40代と高齢者では膝通の原因が大きく違う
40代と高齢者の場合では、膝の痛みの原因は大きく違います。
ここを間違ったら、膝の痛みはよくなりません。
40代の場合は

出典:膝痛い.com
40代の“ひざ痛”の原因は、太ももの前側の筋肉「大腿四頭筋」の衰えが主な原因であることが多いです。
この筋肉の衰えを改善するためには、ストレッチが最適です。
大腿直筋を中心にストレッチを行うことで、膝の痛みを軽減し、将来的な膝のトラブルを予防することができます。

出典:たかなが整体院
①横向きに寝ます。
②そのまま横向きの状態で、両足を胸に引きつけ、腰を安定させます。
そして、床に接していない側の脚を背中側に曲げ、同じ側の手でつま先を持ちます。
③手でひざを後ろに引っ張り、太もものつけ根から大腿直筋を伸ばします。
④さらに伸ばしたい場合は、床についている方の足のかかとを伸ばしている脚のひざに当て、後ろに押します。
⑤目安は左右それぞれ15秒ずつ、1回以上です。
高齢者の場合は

出典:www.ebm.jp
高齢者の場合は、変形性膝関節症や関節包の硬化が痛みの原因となることが多いです。
特に、足のスライド運動は、炎症を抑える効果が期待できるため、変形性膝関節症にお悩みの方にはおすすめの運動です。
その具体的やり方は、次の3点です。
①イスに浅く腰掛ける。
②5秒ほどで1往復する程度でゆっくり足をスライド。
③10往復×3セットを朝・夕の1日2回行う。
※つま先やかかとの状態は自由、ひざをゆっくり動かすことがポイント
変形性膝関節症とは、何らかの原因で軟骨が痛みすり減ることにより、関節の変形をきたす病気のことです。
男性より女性に多い病気です。
関節包が硬くなると
関節包とは、関節の周りを包みように覆っている骨膜の続きのことです。
そして、滑膜の内面からぬるぬるした糸を引くような滑液が分泌され、摩擦を軽減しています。
この関節包や周囲の軟部組織には痛みを感じる神経がたくさんあり、これらが硬くなると、痛みを感じやすくなったり、曲げ伸ばしがしづらくなったりします。
お皿ストレッチのやり方

出典:selfdoctor.net
①床に足を伸ばして座り力を抜くとお皿が動きやすい。
②上下左右斜めに5秒づつお皿を押して周りの筋肉や靭帯をストレッチ。
③痛い場所があったら重点的に行う。
④1回3分くらいを朝晩の2回で十分。
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