ズキンズキンする頭痛は事前に予測・予防できる!

”ズキン、ズキン”する頭痛ってほんと辛いですよね!
頭痛は15歳以上の日本人の3人に1人が悩み、女性に多いです。しかも、美人に多いのが特徴です。

美人に多い偏頭痛
そんな人に朗報です。
気圧の変化が原因の頭痛なら、あることをすれば事前に予測・予防できるのです。
Contents
「偏頭痛」と「緊張型頭痛」の違い
気圧の変化が原因の頭痛を事前に予測・予防できるようになるためには、まず「偏頭痛」と「緊張型頭痛」の違いがわかる必要があります。
偏頭痛は正統派美人に多い頭痛で、主に頭の片側が脈打つようにズキンズキン痛む頭痛です。
まぶしい光に敏感な光過敏を持っていることが多く、いつも少し伏し目がちで、潤んだ瞳をしています。
おそらく交感神経が過敏で、勝ち気な性格が偏頭痛を引き起こしているのかも知れません。
私も何故かこの偏頭痛は時々経験しています。
それに対して、緊張型頭痛とは、肩や首の筋肉が凝ることで頭部の血流が悪化し、筋肉に痛みを発する物質が溜まって引き起こされる頭痛です。
肩や首のこりとともに頭全体が締め付けられるように痛む頭痛です。「首がほっそりした、なで肩の美人タイプ」は、首の後ろや後頭部の筋肉に負担がかかりやすいので、緊張型頭痛になりやすいのです。
頭痛でいつも悩んでいるあなた!
「私の頭痛は美人に生まれたせいだから」だと思うのもいいかも知れませんね。
偏頭痛の対処法

出典:all-about-headache.com
光や音、ニオイに敏感なのが偏頭痛です。
おススメはガムを噛むことです。
ガムを噛んでアゴを動かすと、耳の内耳にかかる気圧を調整することができ、頭痛が抑えられます。
また寝過ぎも偏頭痛を引き起こす原因になります。
休日でも普段と同じ時間に起きるなど、規則正しい生活を心がけましょう。
緊張型頭痛の対処法
首や肩のコリから痛みが発生する緊張型頭痛の方は、カイロなどで首筋を温めましょう。
血行が促進されコリをほぐすことにつながるので効果的です。
またガムを噛むことも、緊張型頭痛には有効です。
但し、偏頭痛の方が首筋を温めると逆効果になりますので注意してください。
低気圧による気温や気圧の変化でも頭痛が・・・
台風や梅雨前線などの強い低気圧が近づくと、気温や気圧が急激に変化し、頭痛を引き起こします。
気圧によって内耳にある内リンパが膨張し、人によっては自律神経のバランスを崩し脳の血管が拡張するのです。
この血管の拡張が脳の神経を圧迫し、頭痛となって現れるのです。
このように気象の変化が体調に影響を与え、なんらかの症状を発症したり、悪化させたりする病気を「天気痛とか気象病」と呼んでいます。
天気痛・気象病としては、頭痛以外でも、リウマチ、古傷の痛み、気管支喘息、神経痛、胆石、血栓など、さまざまな病気が関係しています。
気圧の変化による頭痛は予測できる
これはNHKあさイチでもやっていたのですが、気圧の変化による頭痛は事前に予測できます。
スマホのアプリケーションで44万人が利用している「頭痛予測アプリ」なるものがあるのです。
上図のように、時間ごとに気圧の変化がグラフ化されていて、気圧が急激に下がると頭痛への注意を呼びかけてくれるのです。
必要な方はダウンロードしてください。
酔い止め薬で頭痛は予防できる
気圧の変化が原因の頭痛だったら、頭痛は「酔い止め薬」を飲むことで、事前に予防できます。
なぜなら、乗り物酔いも気圧の変化による頭痛も内耳の平衡感覚の乱れが原因だからです。
それで、「頭痛予測アプリ」を使って、頭痛の注意の呼びかけが出たら、酔い止め薬を飲むようにすれは、痛い思いをしないで済むのです。
頭痛薬は痛くなったら飲む薬ですので、頭痛が事前に予測できれば、頭痛薬も必要ないというワケです。
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