隠れ斜視は目の疲れだけでなく頭痛や肩こりといった症状も引き起こす!
つらい目の疲れ、さらには頭痛や肩こりに悩まされていませんか?
目薬を使っても改善しないその「疲れ目」の原因として、新たに注目されているのが「隠れ斜視」です。
隠れ斜視とは、目の向きがわずかに外側や内側にずれている状態のことを指します。
俗にガチャ目、ロンパリ、眇(すがめ)、ひんがら目、寄り目、たれぞうとも言います。
この状態では、片方の目が目標に向かっている一方で、もう片方の目がわずかにずれているため、目のピントを合わせるために目を酷使することになります。
結果として、目の疲れだけでなく、頭痛や肩こりといった症状も引き起こされるのです。
隠れ斜視の症状に気づいたら、早めに専門医に相談し、適切な治療を受けることが大切です。
日本弱視斜視学会のホームページには、斜視専門医のリストが掲載されていますので、参考にしてみてください。