これぞ日本古来の立ち方、歩き方!あなたは?

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和多志の歩き方のコツ

和多志の歩き方を実践すれば、驚くほど歩行能力が向上すること間違いないです。

それはちょっと意識を変えるだけです。

しかも、ある所に意識を向けて歩くようにすると、坂道も苦にならないし、力も出てくるからほんと不思議です。

結論から先に言うと、和多志の歩き方も丹田歩行方もほとんど違わないということです。

丹田歩行方を知るまではこの歩き方をしていたのですが、歩いて分かったのは背骨の位置と下丹田の位置がほぼ一致していることです。それで、今でも背骨を意識して歩くようにしています。ただ、足裏全体で着地して歩くため、歩幅は少し狭まります。

 

そんな驚きの歩き方のコツを紹介する前にちょと質問です。

あなたは足の付け根はどこにあると思いますか?

実は、足の付け根はみぞおちの反対側の背骨にあるんです。皆さん方が思っている所に足の付け根はありません。ここの背骨に大腰筋が張り付いているのです。その証拠に歩くとき背骨に手を当ててみるとここのあたりがよく動いているのが確認できます。

出典;ryojisuzuki.jp

だから、ここの背骨を足の付け根だと思って歩くようにすると歩幅は自然に大きくなるし、キツイ坂道もラクラク上れるようになります。この場合、足を出すのは膝からではなく背骨から出すのです。つまり、背骨で歩くようにするのです。騙されたと思ってやるだけで、あなたの歩行能力は飛躍的に高まります。