このままでは日本人の骨が脆くなってしまう!
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加齢による骨量の生理的変化
また、骨密度の低下は避けられない加齢の一部ですが、ビタミンDの適切な摂取により、その進行を遅らせることが可能です。
上図はフジッコの資料ですが、骨量は20歳前後まではどんどん成長します。
そして、30歳前後でピークになり、50代になると急激に減少します。
50代移行急激に減少するのは、閉経の影響です。
また、医学博士萩野剛志監修の「人体の不思議」によると、カルシウムのかたまり・骨は若返り臓器でもあったと書いてあります。
なぜなら、骨が分泌する若返り物資が記憶力、筋力、精力、免疫力をアップするからです。
だから、30代、40代が骨粗鬆症予防のポイントになるのです。