このままでは日本人の骨が脆くなってしまう!

Contents

骨粗しょう症を予防するには

メラトニンの分泌量推移

出典:www.tainaidokei.jp

骨粗しょう症予防するには太陽の光を浴びることです。

そして、ビタミンDを生成することです。

それは太陽の光を浴びることでメラトニンの分泌量が促されるからです。

出典:東京海上日動あんしん生命

出典:東京海上日動あんしん生命

最先端の研究を行っている平田幸一先生によると、メラトニンをしっかり出すには、光を浴びる時間と量が鍵を握っているとのことです。

夜11時に就寝する人であれば、就寝14~16時間前、朝7時~9時に太陽の光を浴びればよいです。浴びる量の目安は、ギラギラした太陽の光でなくても、曇り時々晴れの天気で約30分位浴びればよいそうです。紫外線を浴びることへの抵抗感もある人は、顔や首はしっかり紫外線対策をして、腕や脚の一部は日焼け止めを塗らないといった方法で、ビタミンDを増やすことができるそうです。

 

そして、「たけしの家庭の医学」の番組では、上のことを検証しました。

骨が弱った方でもメラトニン量が2ポイント改善し、骨を壊す細胞の活動量も291から277に減少し、改善が認められたのです。

 

30代、40代の予防ポイント

040431

30~40代の骨粗しょう症の予防ポイントとしては、骨密度を20歳から測るようにし、朝日を浴びる生活習慣をすることです。

そして、骨密度を上げるカカト落としを心がけることです。

かかとの上げ下げ

出典:health.goo.ne.jp/diet

 

また、痩せ型で母親の骨密度が低い人は、骨粗しょう症になりやすいタイプだということが判明していますので、特に気をつける必要があります。

骨粗しょう症になりやすいタイプの人、とくに痩せ型で骨密度が低い人は、骨の貯金が普通の人に比べて少ないです。それで、70歳になる前に骨粗しょう症になる危険性が高く、早い人では30~40代でも骨密度が危険ゾーンに突入します。

 

牛乳を多く飲む国ほど骨折が多い?

 

この記事が役にたちましたら、下記のランキングバナーのクリックをお願いいたします。

まるで火の鳥❤

にほんブログ村 主婦日記ブログ 40代主婦へ

 

今日の言霊

MAFORAMA参照

同じモノを見ても、人は「自分の見たいように」世界を見ています。自分の行動を視覚化し、他者視点に立てば、行動の改善や結果へと繋げることができます。by塩じぃ