故岡本太郎は縄文文化を太陽の塔で再現した芸術家!
故岡本太郎と言えば、「太陽の塔」を制作した超有名な芸術家です。
正面の「太陽の顔」が現代の顔を現します。頂部の黄金の顔が「未来の顔」です。この写真からはわかりませんが、背面に黒い太陽「過去」があります。
つまり、この塔で現在・未来・過去を現しているのです。
そして、地下には地底の太陽があります。
この原始太陽で根源の世界を現しているのです。
今までこんな創造性の豊かな芸術家がいたでしょうか?
聞くところによると、岡本太郎こそが縄文文化を広めた芸術家だそうです。
今でこそ、日本の縄文には高度な文明があったということが知れ渡るようになりましたが、その背景には岡本太郎の功績があったのです。
そんな日本を代表する岡本太郎が「縄文土器」(土偶?)を見た瞬間、”なんだこれは”と叫んだそうです。
それほど縄文の美(土偶)は謎めいているのです。