何となくだるい・疲れるのは単なるスタミナ不足ではない!
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脳の疲れを一気にとるには
脳の疲れを一気にとるためには、自律神経に優しい「環境作り」と「食事」で、脳の自律神経の中枢をいたわることが大切です。
私の体験から言うと・・・・・・。
太陽凝視とアーシングをすることです。
そして、波の音や小川のせせらぎの音を聞いていると、とてもリラックスします。
でも、誰もが日常できる効果的な方法は、次の4つを試してみてください。
1.朝は太陽の光で目覚める。
2.朝から鶏の胸肉(イミダペプチド)を食べる。
3.日中、外ではUVカットのサングラスをかける。
4.仕事は飽きたらやめる。
朝は太陽の光で目覚める
![出典:熟睡生活](https://i0.wp.com/ketuatusagetai.com/wp-content/uploads/d28c32ffd938fb0f544924b11529e855.jpg?resize=300%2C228&ssl=1)
出典:熟睡生活
朝、自然な光で目覚めることが自律神経にとって理想的です。
カーテンを少し開けておくか、タイマー付きのライトを使って、自然な光で目覚めるようにしましょう。
目覚まし時計の大音量は避け、鳥のさえずりや小川のせせらぎなどの自然音を利用すると良いです。
そうすると、自律神経に負担がかからず、スッキリ目覚めることができます。
目覚まし時計の大音響で起きるのはNGです。
交感神経が一気に高ぶり、血圧が上昇したり、心拍が増加したりして体に大きな負担になります。
朝から鶏の胸肉(イミダペプチド)を食べる
![出典:OVO](https://i0.wp.com/ketuatusagetai.com/wp-content/uploads/ae62a2386f9016ee5a289f0782e8f7f8.jpg?resize=300%2C299&ssl=1)
出典:OVO
昔は疲れをとる代表といえば「うなぎ」でした。
昔はカロリー不足が疲れの原因だったので、高カロリーのうなぎはうってつけだったのです。
ところが、現代は違います。
高カロリーのスタミナ食は胃腸に負担をかけ、かえって疲れが増してしまいます。
ドリンク剤も、一時的なもので疲れ自体はとれません。
一番いいのは鶏の胸肉です。
鶏の胸肉には疲労回復に効果的なイミダペプチドが豊富に含まれています。
この成分は、活性酸素から自律神経中枢を守り、疲労を効率的に取り除いてくれます。
朝食に鶏の胸肉を100g取り入れるか、サプリメントを利用してみましょう。
このように最新の研究で、鶏の胸肉が疲れが最もとれると実証されているのです。
日中、外ではUVカットのサングラスをかける
紫外線が目に入ると、角膜で活性酸素が発生して、疲れの原因になります。
通勤や買い物、運動などで屋外に出るときはUVカットの高いサングラスかけてください。
タカトシの不思議なランキングでは、「濃い色のサングラスはシワ・シミの原因」と報じられました。
それは、濃い色のサングラスをかけていると、瞳孔が開き紫外線が入りやすい眼になってしまうからです。
サングラスは色でなく、紫外線カット率の高いものを選ばないと、かえって逆効果になってしまうのです。
仕事は飽きたらやめる
長時間のデスクワークや単調な作業を続けていると、しまいに飽きてやる気をなくします。
「飽きる」は、脳の疲れの最初のサインなのです。
これを無視して作業を続けていると脳はさらに疲れます。
集中力や注意力が散漫になって作業効率も落ちます。
「飽きた」と感じたら、窓を開けて新鮮な空気を吸ったり、ストレッチを行ったりして気分転換を図りましょう。