不安を払拭するセロトニンは誰にでも増やせる!
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幸せホルモンーセロトニンの出し方は超カンタン
幸せホルモンーセロトニンの出し方は実にカンタンです!
朝、朝日を浴びるようにするだけでいいです。
そして、今を生きるようにすれば幸せを実感できるようになります。
また、トリプトファンを多く含む食品を摂ったり、有酸素運動をすることも大切です。
うつ予防にもなるから誰でも幸せを実感できるのです。
朝日を浴びるとセロトニンの分泌が活発になる
朝、太陽光を浴びると、脳幹にあるセロトニン神経が活性化し、幸せホルモン-セロトニンの分泌が活発になります。

出典:東京海上日動あんしん生命
それに朝日は、体内時計をリセットし生活のリズムを整えてくれる働きがあります。
それで、心身の健康にとても良いのです。
メラトニンの効果
また幸せホルモン-セロトニンは、夜になると他の物質と化学反応を起し、メラトニンというホルモンに変わります。
メラトニンは、睡眠を促し、脳と体を休ませるのです。
さらに最近の研究では、体内メラトニンがふえると、がん細胞を攻撃する免疫のひとつNK細胞の数がふえたり、体外から進入したウィルスを殺傷する「食細胞」(これも免疫のひとつ)の働きが強まったという報告もあるほどです。
このように朝日を浴びることは、うつの防止になるだけではないのです。
健康や美容にもすばらしい効果を発揮するのです。
魚、納豆、チーズを食べる
青魚に含まれる不飽和脂肪酸・EPA・DHAは、幸せホルモン-セロトニンを活性化すると言われています。
フィンランドの研究では、青魚を食べる人は、うつ病・自殺の危険性が少ないという結果が報告されているそうです。
また、豆腐や納豆などの大豆瀬品、牛乳やチーズなどの乳製品にはセロトニンの材料となる必須アミノ酸のひとつ「トリプトファン」をたくさん含んでいます。
有酸素運動でリズム運動をする
ウォーキングなどの有酸素運動をすると、幸せホルモン-セロトニンの分泌を促進すると言われています。
とくに朝日を浴びながらのリズム運動は、最も効果的なセロトニン活性運動といえます。
アメリカの研究では、有酸素運動をする人は、うつ病の発症率が少なかったという結果がでています。