朝食にパンを食べたら太る!太らないパンの食べ方は?
パンは太りたくない人にとってはダイエットの難敵です。
毎朝、朝食にパンを食べたら太ります!
胃腸の専門医が「朝食にパンを食べるな」という本まで出しています。パンはダイエットの難敵で、思った以上に消化も悪いのです。しかも、毎朝のパンがあなたの寿命を縮めます。
でも、どうしてもパンが食べたくなったら、方法はあります。
それは太らないパンの食べ方があるからです。また、パンの食べ合わせによっても、太らないからです。
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パン食は思った以上に太りやすい
「ご飯、味噌汁、おかず」という伝統的な日本食をとっていた時代には、太っている日本人は少なかったです。
米を食べなくなって食の欧米化が進んだことにより、肥満やメタボが増えてきたのです。
いい例が、パン食です。
思った以上に太りやすいです。
肥満の指標GI値を見れば明らかです。血糖上昇は砂糖よりすごいのです。
GI値とは、食後血糖値の上昇度を示す指標のこと。
食品に含まれる糖質の吸収度を示し、摂取2時間までに血液中に入る糖質の量を計ったものです。上の図は、シドニー大学の調査結果をもとに描いたものです。シドニー大学の人類栄養部門はGI値研究では世界の最先端を行き、信頼性の高いデータです。
加えて、質のよくない油を含んでいたり、体を冷やす性質もあります。
また、小麦に含まれるグルテンという成分が、腸の環境を乱しやすいということもわかっています。