サバ水煮缶で痩せるホルモンが増える~その秘密は製造方法!

食物繊維・サバ水煮缶を食べると、痩せるホルモン(GLP-1)が増えるんです。

「みんなの家庭の医学」で紹介されました。それにサバ水煮缶を積極的に摂ると悪玉コレステロール減、骨粗しょう症予防にもなるんです。

 

その秘密は、サバ水煮缶の製造方法にあります。

サバ水煮缶にはビタミンDやカルシュウム、EPAの栄養素が豊富に含まれていて、骨や免疫力を高める効果が期待できます。また、水煮缶はその製造方法から、味噌煮缶より糖分も少なく、カロリーも低いです。

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サバ水煮缶はその製造方法から効果的に働く

サバ水煮缶の栄養

出典:話題.biz

サバ水煮缶はビタミン類(B12、B2、B6、D、E)やナイアシン、カルシウム、タンパク質、脂質、亜鉛、リン、銅などを豊富に含んでいます。

もちろん痩せるホルモンの分泌を促す働きのあるEPAもたっぷりと含んでいます。

 

しかも、さば水煮缶の場合は、水や塩水を加工時に使うだけだから糖分が増える心配がないです。

ところが、味噌煮や味付きは調理の過程で糖分が多くなるし、カロリーも高くなってしまいます。

 

さらに、サバ缶などの缶詰は、栄養素が失われにくいというメリットがあります。

とくに極めて貴重なEPA・DHAは熱に弱く溶けやすいので、缶詰以外は栄養素が失われやすいです。その点缶詰は、栄養分がそのまま煮汁などに閉じ込められています。また、骨に含まれるカルシウムやビタミンD、内蔵に含まれる鉄分や亜鉛などを丸ごと摂れるというメリットもあります。

 

サバ水煮缶に含まれているEPA

サバ水煮缶

サバ水煮缶に含まれているEPAは他の食品に比べてダントツです。

EPA含有量

そして山形県のある地域ではサバ水煮缶を毎日のように食べており、実際測定した痩せるホルモン(GLP-1)の量はかなり多かったです。

 

でもEPAはあじ、いわし、さんま、さば等の青魚にも多いので、無理してサバ水煮缶だけを食べ続ける必要はないです。

野菜の食物繊維も含めて考えれば、血糖値コントロールはうまくいくのです。

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