炭水化物を食べたいならレジスタントスターチは強い味方!
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レジスタントスターチを多く含む食品
レジスタントスターチは、長芋以外では、下表のように豆類や大麦にたくさん含まれています。
それで、豆類や大麦をご飯に混ぜて、冷やして食べるといいです。
但し、砂糖などを使った料理には注意が必要です。
レジスタントスターチ含有量(※注意;乾物100g当り) | |
いんげん豆 | 25.9% |
小豆 | 白米の20倍程度 |
大麦 | 18.2% |
玄米 | 14.8% |
白米 | 14.1% |
パスタ | 3.3% |
全粒小麦粉 | 1.7% |
増やす時の注意点
レジスタントスターチはやはり量を増やしてから食べたいですね!
そのためには下の3つの注意が必要です。
①常温で冷めるまでゆっくり待つ。
冷めたら冷蔵庫に。
レジスタントスターチが最も効果を発揮する温度は4~5℃です。
ちょうど冷蔵庫の温度が最適です。
②再加熱はNG!
再加熱すると元に戻ってしまいます。
コンビニで弁当買うならセブンイレブンの「ねぎ塩豚カルビ(麦飯)」が私のお勧めです。
麦飯はレジスタントスターチが多いことから糖尿病患者でも大きな力を発揮しています。また、わざわざ温めなくても、そのままで美味しく頂けます。
③ソースや汁、調味料の糖質には注意!
ソースや汁、調味料の糖質が多いと、血糖値などに大きく影響します。
せっかくのレジスタントスターチの効果が薄れてしまいますので、注意が必要です。