自律神経の乱れは超ヤバイが現代人の多くはその生活をしてない!

自律神経がひとたび乱れると、超ヤバイです。

身体の様々な不調の原因になるのです。

 

最悪の場合は、自律神経失調症という病気になってしまいます。

自律神経失調症

 

ところが、の部屋で寝るだけで自律神経は整うのです。

日本人が古来から大切にしてきた畳には、驚くべき効果があったのです。

実は、畳は私たちの脳波を下げ、自律神経を整える力を持っているのです。

自律神経が整うと、身体の様々な不調が改善され、心身ともに健康な状態を保てます。

 

もし畳のある環境に住んでいるなら、今日から畳の部屋で寝てみてください。

和室がない方も、簡易的な畳が販売されているので、敷布団の下に敷いてみるのも良いでしょう。

自分に合った畳ライフを楽しんで、心身ともに健康な毎日を送りましょう。

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畳ライフをすると

最新の研究から、古来より日本人が暮らしてきた畳の敷いてある和室で眠ることが、睡眠の質を最高レベルにまで上げてくれる方法の1つであるとわかってきたのです。

日本人は家に入るたびに脳波を下げれて、癒しの効果を増大させるようなツールや環境というのを、平安時代から守り続けてきたのです。

 

脳波にはアルファー波、シータ波、デルタ波、ガンマ波などがあり、これらはリラックス状態や睡眠時に発生します。

特にシータ波は軟骨細胞やDNA分子の修復を促し、デルタ波は脳内のゴミであるアミロイドβを除去します。

アミロイドβが蓄積すると、ブレインフォグや認知症、アルツハイマー病のリスクが高まります。

ガンマ波は炎症を抑制し、身体の修復を助けます。

 

これらの脳波の中でも、アルファー波は特に重要です。

アルファー波は森林浴や温泉、リラックスした状態で出現し、心身のリラックスを促します。

畳に使われているい草の香りは、フィトンチッドという天然アロマであり、自律神経に働きかけ、副交感神経活動を優位にし、リラックス状態を促します。

 

さらに、国産のい草はアルファー波を増大させる効果があることが研究で明らかになっています。

これにより、畳の敷いてある和室で眠ることが、睡眠の質を最高レベルにまで引き上げる方法の一つであることがわかります。

 

睡眠の質は、どんな薬やサプリメントよりも私たちの体に良い影響を与えます。

現代社会のストレスの中で生きる私たちにとって、リラックスした状態で眠ることは非常に重要です。

幸運なことに、私たち日本人には古来から守り続けてきた畳という文化があります。

自律神経を整えるにはぐっすり眠ること

ぐっすり眠る

通常、夜間の睡眠時間になると、休息の神経である副交感神経が優位に働くようにできていて、血圧は20%~30%下がります。そして心臓や血管の負担も軽減されて休息に入るように人間の体はできています。ところが現代生活は、テレビやPC、携帯電話など夜遅くまで明るい光を浴びて起きているのが当たり前になっています。しかも遅くまで起きていると、ついつい夜10時以降に暴飲暴食をしてしまいがちです。

こうした生活を繰り返していると体内時計は完全に狂ってしまいます。つまり、副交感神経が優位に働く時間帯に、活動の神経である交感神経が優位に働くことになります。だから、本来眠るべき時間帯にぐっすり眠ることが大切なのです。