口呼吸を鼻呼吸に変え健康な生活を送りましょう!
口呼吸を鼻呼吸に変えるには「あいうべー」体操が有効です。
日本人の約9割が口呼吸をしており、その結果としてさまざまな健康問題が生じています。
しかし、多くの人はその影響に気づいていません。
例えば、元グラビアアイドルの重盛さと美さん(30歳)は、肺年齢が42歳と診断されました。
原因は口呼吸によるもので、これにより呼吸が浅くなり肺機能が低下していました。
鼻呼吸に切り替えることで、のどが開き、より多くの空気を取り込めるようになり、肺機能が回復します。
そのために効果的なのが「あいうべー」体操です。
「あいうべー」体操を継続することで、免疫力が向上し、コロナやインフルエンザ、花粉症、アトピー、リウマチなどの病気の予防にもつながります。
鼻呼吸を習慣化することで、健康な生活を送りましょう。
Contents
なぜ、あいうべー体操か?そのやり方
なぜ、あいうべー体操か?
「あいうべー」体操は、口や舌の筋肉を鍛えることで、口呼吸から鼻呼吸への移行を助けます。
舌の筋肉が衰えると、舌の位置が下がり口呼吸になりやすくなります。
舌は上あごにぺったりとくっついていないと、口を閉じていることが難しくなるんです。これが多くの人が口呼吸になってしまっている原因です。
この体操を行うことで、次第に鼻呼吸が自然にできるようになります。
だから、舌の筋肉を鍛えるあいうべ体操はとても大事なのです。
そのことによって、次第に口呼吸も鼻呼吸に変わっていきます。
あいうべー体操のやり方
やり方はとても簡単です。
口を大きく開けながら「あ・い・う・べ」と、言うだけです。
大切なのは口を大きく動かすことです。
声は出しても出さなくても構いません。
1.「あ」:口を大きく開く。
2.「い」:口を大きく横に広げる。
3.「う」:唇を突き出す。
4.「べ」:舌を下に伸ばす。
5.「あ・い・う・べ」×10回を、1日3セット(30回)を目安に行う。