痩せ過ぎより太り気味の女性の方が断然いい!
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長生きできない悪い肥満
肥満には良い肥満と悪い肥満かあります。
良い肥満と悪い肥満の判別ポイントは、「内蔵脂肪」です。
内臓脂肪が多い人は、長期的にみると動脈硬化疾患や心筋梗塞、脳卒中などの合併症が起こりやすいのです。
それで太っていても、内蔵脂肪が少なくて、皮下脂肪の多い人は健康上あまり問題がないのです。
まとめ
肥満度と死亡率の関係は直線関係ではなく、U字型の関係になっています。
つまり、痩せすぎてガリガリになってもいけないし、ブクブクと太りすぎてもいけないことです。
太り気味が結果的に一番健康なのに、みんなが痩せたがるのは、日本肥満学界の基準、BMIの基準にも問題があります。
日本肥満学会の基準によると、BMI25以上、30未満の人を肥満(1度)として注意を喚起しています。
ところが実際は、太り気味(BMI25以上、30未満の人)が最も長生きしているのです。
肥満度の基準は見直す必要があるのではないでしょうか?
※BMIは、体重(kg)を身長(m)の二乗で割った数値で表されます。
BMI=体重(kg)÷身長×身長(m)
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