低糖質・高タンパク質の食事を続けると・・・・
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まとめ
「ドクター江部の糖尿病徒然日記」では、糖質制限食と「脳心血管疾患」について次のように書いてありました。
出典:糖尿病徒然日記
糖質制限食で動脈硬化のリスク要因となる「コレステロール、中性脂肪、血糖、血圧、肥満など・・・」全てが改善しますので少なくとも理論的には、動脈硬化の予防になると思います。
それで、なぜ低糖質・高タンパク質の食事になればなるほど、心血管病のリスクを高めるのか?
江部康二先生の見解とは、全く正反対の結果になっています。
塩分など他の要因もあるのかも知れません。
但し、いずれにしても動脈硬化に良い野菜類や青魚類を積極的に食べていれば、全く問題ないのではないかと思います。
逆に、歳をとればとるほど肉を食べなくなる傾向があり、高齢者はもっと肉を食べないと栄養失調になってしまうという問題もあります。
とにかく、バランスの悪い食生活は、様々な病気の原因になります。
それで、単純に低糖質制限が悪いと結論づけるのも問題がありそうです。
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