腸は第2の脳とも呼ばれ心や健康全体に大きな影響を及ぼしている!
Contents
腸がセロトニンと免疫力の鍵を握っている
興味深いことに、私たちの感情や気分を左右するセロトニンとドーパミンという神経伝達物質の大部分は、腸で生成されます。
実際に、セロトニンの約95%が腸で作られており、これが私たちの心の状態を大きく支配しています。
私たちが幸せを感じることができるのはセロトニンの働きによるものです。
充実した生活をおくるために必要なやる気をおこさせるのはドーパミンの働きによるものです。
免疫系においても腸は中心的な役割
さらに、免疫系においても腸は中心的な役割を果たしています。
免疫細胞の約70%が腸に存在し、これが私たちを病気から守る重要な防御線となっています。
そのため、腸の健康を保つことは、全体的な健康を維持する上で非常に重要です。
免疫細胞はウィルスや細菌、ガン細胞などをやっつけてくれます。
NHKスペシャルでも、腸が免疫力の鍵だったことが放映されました。
ご存知でしたか?
だから、腸をきれいにしケアしないと、豊かな感情を持つこともできないし、免疫力が衰えてすぐに病気になってしまうのです。
腸を元気にすることが、豊かな感情を持つ「健康」の秘訣なのです。
腸の調子がよければイライラもなくなるし、脳の働きもよくなるのです。
逆にストレスがたまると、すぐに腸に影響が出ます。
腸をケアしかわいがれば体の調子がよくなり、糖尿病やガン、その他の生活習慣病も克服できるのです。
そしていつまでもボケず、長生きできるのです。